お客様の声

医療法人社団 てらだ内科クリニック

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院長 寺田 亮先生

はじめに
 私は内科の診療所を開業しており、10年程RS_Baseを使用させていただいております。RS_Baseはユーザーの要望を盛り込んで日々、進化し続けてきました。その進化のスピードは全機能を把握するのが困難な程で、未知の便利機能を日々発見できる宝探しのような魅力もある使って楽しいソフトウェアです。ここでは私が使っている機能の一部を紹介します

画像・書類のファイリング

一番の根幹となる機能は画像や書類のファイリングでしょう。当院の場合は内視鏡、レントゲン、エコー等の画像やほぼ全ての書類をRS_Baseで保管・管理しています。各種の検査画像は院内LANを経由して、撮影と同時に自動ファイリングされますので手間いらずです。書類もスキャナー(ScanSnap)で取り込んで、ファイリングまで即座に可能です。そのため、10年前の画像や書類の閲覧、印刷なども簡単です。

検査データの推移や薬剤歴のプロット

検査データのグラフ化もお手のものです。体重と肝機能の推移をプロットするなんてワンクリックでできてしまいます。薬の服用履歴とHbA1cの推移なども一瞬でグラフ化できますので、どの薬剤がどの程度効いているのかも一目瞭然で、紹介先の先生にも「分かりやすい」と好評です。
 他にも細かい便利機能を挙げれば切りがありません。家族や関係者を一覧してその人のカルテにワンクリックで飛ぶ、カルテ閲覧時にその方が誕生日であることやご家族の命日が一目で分かる、画像データをCD-ROMに書き出して紹介先に送る、月々の検査数の統計をとる…など紹介しきれません。”電子カルテにあれば良いのに実装されていない機能”が豊富で、痒い所に手が届くソフトウェアです。

サポート体制

サポートが心配な先生もおられるかもしれません。なにより、把握できないほどの機能がありますから… でもほとんどの先生は自分の使いやすい部分だけを使いやすいように使っておられるようです。
 サポートのメーリングリストでは毎日、PCのスキルレベルが様々なユーザーからの質問や要望が流れています。それに対して、詳しいユーザーや開発者の山下先生が回答してくださるのですが、開発者の山下先生の仏様のような対応と鬼のようなスピードでの機能追加には驚かされます。電子カルテは欲しい機能を要望してもそう簡単には機能追加はされませんが、RS_Baseはユーザーが要望してから数日、場合によっては即日で機能追加されることもあり、「鬼手仏心とはこのことか!?」と驚く事も度々です。
 機能が非常に多彩なので、当院ではメディカルイン社にサポートをお願いしています。困った時に連絡すれば、RS_Baseの事だけでなく、電子カルテのダイナミクスや院内のネットワーク設定などに関しても気軽に相談に乗っていただけます。RS_Baseとメディカルイン社のサポートなくして日々の診療は成り立ちません。情報のファイリングが好きな方、多彩な機能を楽しみながら診療したい方にお勧めです。

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